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☆..Diary..☆
楽しくて忙しい。だから疲れないそんな感じ! 常に課題に追われてる崖っぷち大学生のブログ。
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何このオリジナル小説?
いやいやwこれ夢小説だからww
は?1話はしょうがないとして今3話だよね?何でキャラと絡んでないの?
いやwだって場面的にアレじゃんテストじゃんw
いやいや、テストの合間だって誰かと話せるじゃん。

ごもっとも・・・orz
続きはネタバレ…これやっちゃ駄目だろう私…orz

そしてもっとも絡んでほしい翼さんのところをあえてソラちゃんに回してしまうSKYな私を
許してソラちゃん…!!すかいすかいわたしはすかい!すーぱーくうきよめない!

あ、続きに小説のアドレスも載せておきますーっていうか
名前変換ツールとかやっておいたほうがいいかな…!
でも何か勝手が違うって言うか久しく夢書いてるから変換ツールサイト
どっか消えてるんですけど…orz ごめんなさいそのまま上げます…;

…!?;
スミマセンホームページビルダー調子悪くてサイトに上げれません!;
え、これどうなんのどうなんのねぇどうすればいいの!!?;

あうー、前途多難の星屑泥棒をよろしくお願いしますえぐえぐ。
えと、最初になんか浮かんだ今後のネタがあって、
その下に3話の説明があって、その下に3話が続いています…。
すみませんすみません;

違うんだよー私は翼さんが風祭に話しかけるところ辺りで
ヒロインが落ちたショックでヒステリックになって喧嘩売っちゃって
そこで「お前何様?ウザイよ」とか言うところを書きたかったんだけど
そこまで書くと流石に書きすぎって要領になるから止めたんだよー…。
おおうおおう、そんで意地張って翼さんにはツンデレしちゃうけど
でも合宿を重ねるにつれて「俺にも何かいってくんないかなぁ…っ!?将みたいに素直じゃないけど…っだけど、変わりたいんだ…きっかけくらいくれねぇかなぁ…っ!?」っつって翼さん求めて
そこで翼さんきゅんvでーとかもう先の方が書きたくて仕方ない…。
お風呂んとことかね!すごい書きたい!対応は考えたんだよ!
「あー…この前練習中に思いっきりスパイクで背中踏まれて今えぐいことになってるから包帯してんだよ」
みたいな!
「別にそこまで酷かねーんだけどよ、やっぱ擦れたりずれたりすっとやっかいだから大げさになってんだよ」
みたいな!
「は?男装して女子が紛れ込む?はは、お前それ何てエロゲ?」
とか!
「質問あるヤツァ廊下で待ってろっての、いたらだけどな」
とか!
そしたら廊下出たところに不破くんがいて
「単刀直入に聞こう、何故女が合宿に参思うよじゃないと何かやりにくい…!
ヒロインはあれだ、人見知り激しいんだ多分。加できるのだ」
とか聞いてきていくら誤魔化しても聞かないから打ち明けてーとか!

朔の対応は初めはツンデレしちゃうけど凌のことを思って反省して後で素直に謝りに行って
そんで和解した人とは凌らしく打ち解けていくでいいとお思いマス。





他人は他人・自分は自分。そんな考えを持つ反面、
中々周りと打ち解けることが出来ず、焦りを感じるヒロイン。
そこへ来て更に告げられるAからBへのグループ変更。
自分の力の無さを改めて知ると、弟からの尊敬すら失った気がした。

気にするな。気にするな。

他人のことなんて気にするな。

気にして自分のすべきことを見失うことだけは決してしてはいかない。

そんな不利益なことない。結局何も残らない。

だから何と言われようと、私はいつだって前を向いて来た。

何度倒されたって、何度こけたって、何度怖気づいたって。

ただひたすら、ゴール・・・そしてボールを見つめることができた。

・・・そう、昔の私は。そして、今も。

だけど凌。

それってやっぱ、あんたのやり方とは違ってるよね・・・?














Stand Up!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


いつになく私は引きずってしまっていた。

同室のやつ等と、打ち解けることができなかったことに。

 

もしかしてこの合宿、ずっとこんななのかと思った。

駄目だ、何が目的で、誰としてここへ来たかを見失ってはいけない。

 

だから、いつも以上に思いつめてしまっていた。

 

「―駄目。私は私・・・や、俺のプレイを見せ付けなくちゃ駄目なんだ」

 

そう呟くと、俺は頬を叩いて気合を入れた。

ここにいるのは、三柳凌なんだから。

 

「―天城!?」

 

そんな声が廊下に響いた。

何事かと俺はその声のするほうを見た。

 

「・・・デカ」

 

思わず口からこぼれた言葉。それは紛れもなく俺の驚きの一言。

そして対比物が半端なく小さい。だから余計に大きさが目立つ。

隣にいる小さい子には悪いけど・・・。

 

でも対比物無しで考えても大きすぎる体。

こんな中学生ありかよ?いや、無しだろ・・・。

凌ってもしかして小柄・・・?え、中学生ってあれが普通なんじゃ・・・?

あんなんとぶつかったら・・・

 

そう思って気付く。

自分は、あそこまでの体格差のある試合を出させてもらったことがあっただろうか。

 

答えはNO。

あるわけが無い。

 

怖いとは感じなかった。むしろ楽しみになった。

来るなら来いと思った。だって私だってサッカー選手だから。

 

私が色々考えてる間に、その大きい人と小さい人の周りには何人かが合流しており、

軽く集団と化していた。その中に、もう1人小さい子がいた。

外で会ったら絶対その性別は、女と思い違えるだろう。

だけど、ここは選抜合宿。多分女は私だけだろうと思う。

それだけ、非常識な行動をしている自覚があった。

 

その女の子みたいな子が、小さな人の良さそうな男の子に向かって言う。

 

「―よくわかってるじゃないか。その謙虚さを忘れずに死ぬほど努力しなきゃ

 多分お前この合宿に生き残れないぜ」

 

別に自分に関係の無い集団の関係の無い一言。

なのに、相手を見下したその発言は、私の脳裏である一言を思い出させた。

 

〝お前自分の立場わかってんの? いくらお前が上手くったって、

 結局俺らに頭下げなきゃサッカーする場所すらねぇんだよ〟

 

凌が丁度学校を休んでるときに、私は部室裏でそう告げられた。

あの言葉に、私は言い返すことはしなかった。

あの時はそんな必要ないと思っただけだったけど、

学校に行けなくなってる間に、思い出しては腹立てて、もしかしてあのとき、

私があいつ等ごときに逃げ出したって思われてたらと思うと悔しくなってまた泣いて。

 

だから、何か言いたかった。何もいえない自分でいたくなかった。

 

「はは、言うねぇ。他人の心配できるヤツが羨ましいぜ」

 

さっきみたく感情的になったら、凌のイメージじゃなくなる気がした。

だから、自分なりに必死に、凌のように柔らかく、笑ってそういった。

 

だけどその子は突然会話に入られたことにきょとんとし、その後怪訝そうな顔になる。

その後、俺に極上の笑顔を向け、口を開いた。

 

「・・・それは、喧嘩売ってるのか褒めてるのかどっちな訳?」


・・・。

感情的になれば冷ややかな目で見られ、笑顔で言ったら皮肉に聞こえ。

私って相当人間付き合い下手な人種だと改めて思う。

 

その子は、私のことは大して気にしない様子で扉に手をかけ、バン!!と開く。

そのド派手な開け方から、この団体は既に部屋の中にいる選手たちに注目されることになる。

俺たちは監督からの注意を受け、軽く謝り、適当な席に着こうとした。

 

「君まではA 後の者はB こっちに座って」

 

そう案内する人。

凌はAらしい。流石努力家というべきか。多分Aの方がバランスが取れているんだろう。

体格・肉付き・その落ち着いた趣。すべてがBとは違って見えた。

 

「ん?君はー・・・三柳凌くん?」

 

何か違和感を感じたらしく、さっきの案内の人が座る寸前で俺を止める。

内心ビク、とするものの、俺は落ち着いた様子で受け答えをする。

 

疑われるなんてことは百も承知。まず身長が違うんだ、気には止まるだろう。

だから、ビクつきながらも「来た」と思い、ずっとシュミレーションしていたこのシーンを目の前にする。

 

「はい、そうですが」

 

「・・・君、身長は?」

 

「160です。」

 

身長という事実を誤魔化すのは至難の業。並べば一目瞭然だからだ。

身長は偽らず、後で合流した凌が急激に成長したという風にする方が妥当だろう。

 

「・・・おかしいねぇ。君、書類には165となってるんだけど?」

 

「書類不備ですか?しっかりしてくださいよ」

 

そう言ってぶはっ、と笑う。

本気で笑って、あたかも〝そんなことあるんですね〟という様子を見せる。

 

「うーん・・・Aにしておくには少し身長が足りないねぇ・・・」

 

・・・なるほど。

つまりAはプレイ・実力、そして体の仕上がり具合が主に見られている訳だ。

Bには恐らく、〝下手〟に含まれる人種から、肉体的な弱点を持つ実力者までが含まれていそうな雰囲気だ。

 

っと、そんなこと考えてる場合じゃねぇ。

 

「・・・とりあえず監督さんに聞いたらどーっすか?」

 

そういうと、それもそうだと言う反応を見せた後、パタパタと指示を仰ぎにいく。

その後、その案内のおじさんは私のところへ来てこう告げた。

 

「とりあえずAに入ってもらえるかな?それで、監督の指示に従えとのことだよ」

 

「はい、了解です。」

 

いかにも好青年らしく微笑むと一礼をする。

誰も、俺が偽ってると思わせないために。

 

 

 

 

そして、テストが始まった。

単純に能力を測定するためのテスト。

だけど、私にとっては一発勝負っていうのが厳しい。

試合じゃ小さなミスをしてもいくらでも取り戻せる。

だけどそんなこと言ってられない。このテストで、1回で自分のベストを出す。

私の自尊心のためにも、そして何より、凌のためにも。

 


―ピッ

 

笛が鳴るたび、感覚を思い出す。

笛が鳴るたび、自分の番が近くなる。

 

緊張してないといえば嘘になる。

私は深呼吸して自分のモチベーションを上げていく。

イメージして作り上げていく理想の形。

 

「―三柳、入って」

 

「はい。」

 

構えると嫌でも目に入る、凌から貰ったスパイク。

まだ正式に貰った訳じゃないけど、それは私に力をくれていた。

 

 

 

 

 

全部のテストが終わって、俺は尾花沢監督に呼び出された。

 

「―君はこのゼッケンに着替えてくれ。」

 

「・・・何でですか?

確かに、テストは飛びぬけていいものになりませんでした。

50m走は6秒後半。ボールコントロールは9点でした。

でも俺より悪いAの人他にもいましたよね?

・・・なんで俺だけっ!!・・・納得いきません。」

 

だって凌からのスパイクを履いての初めてのテストは、自分でも驚くくらい

よくできたと思った。これから感覚を戻していって、そんで・・・!

 

「だか君は身長が足りないんだよ。こっちはそんなつもりじゃなかった」

 

「何で!!俺にだってプライドあります。落とされるなんてそんな・・・」

 

そんな、散々見下すことでしか弟を見れなかった私が、本当に凌より下になるなんて。

その事実は、私からすべてを奪った気がした。

だって凌、凌が憧れを抱いて私を見てくれていたのに・・・!

 

「いいから、このゼッケンに着替えてすぐにBに合流しないか」

 

「・・・っ。わかり、ました・・・」

 

下唇をかみ締めて、俺は声を震わせてそういって、ゼッケンを着替えてBへと向かった。

移動してる最中、走ってるやつが目に入った。

 

「―信じらんねぇ、走ってるやついるぜ」

 

「―やっぱBグループだぜ」

 

見ると、Bグループの連中。あんなこともできないやつ等と同じグループだなんて。

いや、それよりも苦しかったのは、その言葉を聞いて、自分のことを周りもあーいうことを言ってるんだろうなと言うこと。

 

『―信じらんねぇ、あいつマジでBに落ちたよ』

 

『―あんなんでよくAにいたよな、つか入って即効落ちるってどうなんだよ』

 

そう思うと、どんどん惨めになっていく気がした。

 

ごめん、凌。

頑張るから、もう少し私のこと、憧れててくれないかな。

 

凌に、伝えたい言葉がどんどん増えていった。

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