たくさんの、ありがとうを知った高校生活。
色んな人に支えられて、色んな人を巻き込んだ。
わがままだって数え切れないくらいしたし、
つまらない理由で涙を流したりもした。
「ありがとう」の倍の「ごめんなさい」を抱えてた。
自分のことでいっぱいいっぱいになって、
周りが見えなくなったりもした。
だけどどんなときも、導いてくれる誰かがいた。
本当に幸せな高校生活だったと思います。
明日はないちゃうんじゃないかな。
だって今ブログうちながら泣いてるww
たった一人のために、試合についてきてくれた先生方。
泳ぐ場所がない私に、無理やり場所を提供してくれたコーチ。
私の弱点を見抜いて、いつも最善の練習を組んでくれたコーチ。
私が泳ぎやすいように、だけど逃げないように。
色々考えてくださった、いつも助けてくださった。
近畿にいけなかった私に、「かまへんかまへん」と言い訳を聞こうとしなかった先生。
プールから上がれば、「残念やったな」という表情なんてしてない親。
いつもどんな結果でも私以上の緊張を胸に「よく泳ぎきった」と目で訴える母親の姿。
1年のときに、私が近畿にいけなかったのに大会見学させてくださった先生。
自腹でついていくっていったのに、先生のポケットマネーから私に
カンパをくださった先生方。選手登録のために私一人のために1年に3万も払ってくれた、学校。
言い訳ばっかしてて、仲間がいないのはこの学校に来たせいだと責めた頃もあったけど
今思うとそんな環境の中でこれだけ私を支えてくれた人たちがいたことが
とても嬉しく思います。
軽音のみんなとも、すごく一生懸命になったよなぁ。
緊張しやすい私が、みんなとステージの上にたったらあんまり緊張しないで
楽しく歌えたのをはっきり覚えてます。
個人じゃないとこんなに心強いんだって、そう思えました。
明日、色んな感情が私を襲ってくるだろう。
特に、水泳の顧問って学校じゃ嫌われてる先生なんだけど、
私にとってはやっぱり恩人だから。
泣いちゃうだろうな。大好きだったな。
消えたくないな。忘れられる存在ではいたくないな。
おお振りのEDの「ありがとう」って、曲があるんですが、
超歌いたい。ホントにありがとうって。あなたにありがとうって。
「当たり前」なんてこと1つもなかった。
いつもいつも、有る事が難しいことばかりだった。
有難いことだった。つまり、感謝の3年間だったよ。
ありがとうございました。
なんて、こんなところで語って見たり。
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