懐かしい道をたどれば
隠れている小さな星たち
懐かしい光に誘われて
僕は尋ねるその星たちに
「いつどこでお会いしました?」
答えは返ることはないけれど
確かに見覚え溢れるその姿
僕はそこで立ち止まる
見慣れた道は変わるけど
星たちはそこに輝いていて
僕に何かを語りかけている
「お忘れになりましたか?」
日常は星のかけらで
それは記憶のかけらになるの
散らばっている星を手繰り寄せて
僕は思い出に触れる
小さな星のかけらたち
僕の大事な思い出はそこに
いつでも隠れ潜んでいる だから
それに引き寄せられる
星に詰まった思い出は
触れると輝き光はなって
溢れる思い出はとても鮮明で
胸のとこに詰まってく
潜む星に触れるとき
星は形を涙に変えて
僕の頬に流れる流れ星
「思えていますとも」
今とは一瞬の光
集まると大きな思い出になり
大きすぎてすぐに出せない星
だから 散らばっていくの
そして いつか出会えるの
そのとき 涙が出るの
今を生きる僕らだから
今を綺麗に輝かせている
いつか思い出の星になってく
きらきら輝く星に
いつか出会う思い出に
そのとき思い出すように
いつまでもいつまでも
いついつまでも輝く星屑たちよ
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サイトっぽい詩を作って見ました。
ちなみに歌があったりします。
さびが永遠流れるような駄歌だけどな!
星=デジャヴみたいな扱いです。
あ、これどっかで…っていう星たちが日常の中に入り混じっていて
それに触れて思い出せたとき、懐かしんで涙流せるような
思い出をこれから作っていきましょうみたいな詩。
これ絵本にしたらきっと可愛いと思うんだ。星いっぱい書く感じ?
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