本当は、弱音も吐いてみたかった。
本当は、色んな説得もされてみたかった。
そうしたら、色んな思い出話もできたかな。
そうしたら、もっと素直に動かすこともできたかな。
誰かの中にある自分の存在を、確かめることができたかな。
だけど、人の意見に揺るぐ安い命であってはいけない。
誰かに何かを言われたら、きっと頑張ろうと思ってしまう。
そんな簡単なものじゃないはずだ。
だから、息子は何も欲することなく、お別れを告げたい。
そんな彼の小さな決意を、無駄にしないためにも私は多くは語りません。
きっと私の作ったキャラの中で一番幸せで、
そして一番作者に嫌われた子だったと思います。
感謝の意を込めて、2月6日、漣スイラに死という休息を与えます。
本当は、一人一人に私信をあてて、感謝の意を伝えたいんですが、
それをすると、息子殺す決意が揺るぐので、落ち着いたらしようと思います。
落ち着くまで、我慢しようと思います。
確実に1人はおられる、この事態を予想しておられたソラちゃんへ。
やはりこのような結果になりました。
私の小さなSOSに気付いてくださり、ありがとうございました。
スイラが最愛のミヤくんにだけメッセージを残しているように、
私も織ちゃんにだけは今、メッセージを残したいと思います。
ていうか、最初不安にさせてばかりだったことを詫びたいのです…；
多くを語りたくなかったのですが、気付いたら超長文になってましたorz
織ちゃんへ。
何も告げることが出来ず、このような形になってしまいごめんなさい。
ミヤくんをずっとずっと待ってるつもりでした。
2人がほのぼの会話できる日を、心待ちにしてました。
だけど、何を話そうって考えれば考えるほど、
死のうと思うと宣告するスイラと、それをミヤくんが
止めてくれればいいなという妄想にしかなりませんでした。
織ちゃんを責めてる訳じゃないんです。そんなんじゃないんです。
今まで、何度も折れそうになったけどミヤくんがいたから
ここまで生きてこれた。本当にそれは事実なんです。
本当は復興活動にしっかり参加したかった、サポートしたかった。
だけど、頑張っても自分じゃ何の力にもなれないし、
せめて生存毎日出せたらと思ったのですが、それすら
私にはできませんでした。何とか昔みたいに
毎日生存を出すのが楽しみだった自分を取り戻したくて
取り組もうとしても、それすらできない。
元々、スイラはこの時期で死ぬ予定で入りました。
最初の進路はパソコン卒業しなくちゃいけない道だったので；
それを思ったら、最初から覚悟してたことじゃないか、そう踏み切りました。
今まで、本当にたくさんの幸せの数々を息子に与えてくださり、
ありがとうございました。好いてくださりありがとうございました。
最初、スイラはリサちゃんに気が向いてる子だったのですごく苦労されたと
思います。そんな無茶を承知で好いてもらえたこと、嬉しかったです。
途中から入った息子にとって、ミヤくんは初めて一番仲が良いと思えた存在でした。
いっぱいお話もしてたし、きっと一番仲が良い存在になれたんだと自惚れてました。
当時、ミヤくんのことが好きでした。元々ランさまとリサちゃんが
くっつけばいいなと思って作った設定だったので、ラン様に旦那様ができたのなら
スイラも恋をしたっていいんじゃないかと思ってました。
だけど、好きな人を教える際に自分はのけ者にされ、コトくん（だったかな；）なら
OKという条件を出され、それは自分の勘違いだったんだと知りました。
一番仲が良いなんてありえない。自分がいない初期からの参加の彼が一番の友人だなんて、
何を自惚れていたんだ。スイラだけでなく、影ごと恥ずかしくなった瞬間でした。
元々の設定を変えようとするからこうなるんだ、罰が当たったんだ。
そう思ったので、私はとある漫画を描きました。スイラとリサちゃんが出てくる
1ページの漫画を。アレを機に、スイラのキャラを戻そう、そう決心してました。
まさか、自分が好きな人だから言って貰えないなんて考えは存在しませんでした。
だから、飛びつきたいミヤくんの告白に、飛びついたら余計不安にさせると思い、
時間をとって逆告白という形をとらせてもらいました。
この件は、影である私も絡んだ矛盾点だったので、上手く説明させることができず、
しっかり伝えることが出来ず、その分知られたらきっと重さを痛感するんだろうなと
考えるとどんどん動きがとれなくなって、会話ができなくなって、
ますますミヤくんを不安にさせたと思います。
本当に、馬鹿息子が失礼いたしました。
スイラも私も、ミヤくんと織ちゃんのことが大好きです。
チャットでオールなんてしたの、ERが初めてでした。
2人きりでのオールなんて、ミヤくんとが初めてだったんじゃないかと思います。
初対面で、多少の暴言は可（だったと思うんですけれども…！；）ということで、
ミヤくんの性別を堂々と女の子だと言ってカケルくんをはめてみたり、
シホちゃんに話しかけてみたり、（当初は織ちゃんだとは知りませんでしたが…！；）
本当に楽しい時間をご提供くださりありがとうございました。
初代ピンキーコンビは不滅と信じております。
ムックとガチャピン・カレーカラー、事細かなことまでしっかり覚えております。
本当は、スイラとして伝えたかったことばかりを私の口からお伝えしています。
…このメッセージ書いてたら何だか後ろめたくて、やめたくないとまで思えてきます。
織ちゃんに出会えて本当によかったです。
ミヤくんが恋人で、本当に幸せな息子だったと思います。
スイラは、今死ななくても復興後はきっと生存仕切れなくて死んじゃうと思います。
そんな中途半端な死をとげるくらないなら、自分から、そう思いました。
きっと、星屑泥棒の更新は続くし、ブログだっていっぱい書くと思います。
そんな暇があるなら続ければよかったじゃないかと、思うことが
きっと私にあると思います。そして周りの方々にもそういう感情を抱かれる対象あれば、
息子はもっと幸せものだと思います。
だけど、できるかわからない・不定期の可能性もある。
そんな状態で続けるほど、無謀にはなれませんでした。
織ちゃん、いつだったか、ミヤくんの後にしか死なないという約束をしたのを
覚えていますか？ミヤくんの死後、後を追うように自分も死ぬといったあの
言葉を覚えていますか？―約束は守れませんでした、ごめんなさい。
だけど、私は願います。ミヤくんの死の理由がスイラにならないことを。
我が子にはそうさせようとしておきながら、矛盾ですが…；
その上、そこまで大それた存在とも思えませんが…！；
「名前を呼んだら10秒以内に来てください」チックなこと言って頂けたのが嬉しかったです。
きっと、今の彼なら本当にそれくらいしそうなくらい、ミヤくんのこと想っていたと思います。
織ちゃんのブログに、「水不足」という題名が刻まれたこと、
もしかしてスイラが関わってるのかなぁとドキドキしながら見ていたのを
覚えています。全部全部、宝物です。勝手ながら、私・そしてスイラの胸に
しまい続けようと思います。
―彼は願った。もしも来世があるならば、君に想われる僕に生まれたい。
そんなこと思うくらいなら、すごい確立でミヤくんとくっついた
今を大切に生きればいいだろう馬鹿息子。そして、馬鹿影。
以上です、ありがとうございました。
PR
